虹釜太郎の日記

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2019-01-01から1年間の記事一覧

栗原洋一

書肆子午線から以下の新刊が。栗原洋一詩集『岩船』『吉田』『草庭』で知られる孤高の詩人の26年ぶりの新詩集。栞=稲川方人・林浩平9月下旬刊行。書肆子午線から刊行されている本は、どれも大手出版社では読めないものばかりですが、最近では瀬戸夏子さんの…

トーマス・ベルンハルト

凍[いて] 探求可能性枠外のプロセス。 訳者後書きには作品舞台のポンガウ地方ヴェングを訪れた時のことが書かれてる。結核と発電所と凍画家と発明される教師。P238の日常なのでもう他人事でない。

アラルコン

ダニエル・アラルコン『橋』はかなり既視感がすごかった。このレコードに終わりがないと思ったがレコードは終わってしまった…レコード屋がつぶれてしまったのを思い出してうんざりした。『パターソン』的な世界。思ってた以上にうんざりぐったりする

クノー

『あなたまかせのお話』に収録の「通りすがりに」がよすぎて四回も通してしまった。この短篇以外もどれもよいんですが、「結局あたしのこと愛してないのね」の本作はシンプルながら不滅のおもしろさで、おもしろすぎてつらくなってくるんですね。クノーの説…

岡本かの子

『家霊』なぞ一生読むとは思わなかったが、たまたま読んでみたところ……さらし鯨、河豚、鼈、鯰と勇気→宿命と敬虔な気持ち→救いが空回りして、女は歳をとるしみじみと女なる身の懐かしさ しみじみとどじょうなる身の懐かしさ しみじみとさらし鯨なる身の懐か…

たちやす

…編纂(へんさん)の地図(ちづ)を又(また)繰開(くりひら)いて見(み)るでもなからう、と思(おも)つたけれども、余(あま)りの道(みち)ぢやから、手(て)を触(さは)るさへ暑(あつ)くるしい、旅(たび)の法衣(ころも)の袖(そで)をかゝげ…

十一人の息子

『十一人の息子』を読んでいたら、九人めの息子の箇所に書き込みがあり、田舎医者と書いてある。九人めはことのほか洒落者で、甘い目つきをしており、話題が限られている。

 La Generale Minerale

『COLLABORATION』 ¥6000+tax「南仏アヴニョンに自身の工房La Generale Mineraleを構えシルクスクリーンも手掛けるフランス人アーティストBen Sanair。 彼が2017年末から翌年の年頭にかけて、展示やライブのために来日した際、展示や舞台以外の時間の大部分…

STT蜂蜜酩酊楽団

STT蜂蜜酩酊楽団を初めて聴いたのは、映画『メトロポリス』に音をつける会だったけれど、他の出演者たち(同時に音をだしている)山田民族、セキグチサトル、ミクマリとの相性がいいせいもあったけど、とにかく引き出しが多くて、器用な蜂蜜熊が器用貧乏の友達…

もぐらの将棋部

[演劇部]帯広北高校演劇部 帯広北高校演劇部(顧問の加藤先生もすばらしい)歯車がウゴキダス…のエピソード。逆境ナインかと。このエピソードが、空気階段の鈴木もぐらの将棋部のエピソードと似てる。□ [もぐらの将棋部]もぐら将棋部。 鈴木もぐらの将棋部のエ…

 ジョン・コルベット

[音楽本]ジョン・コルベット著『フリー・インプロヴィゼーション聴取の手引き』がカンパニー社から刊行されるとのこと。タイトルはばちぼこ硬すぎる。カンパニー社とは。デレク・ベイリー論を出す会社ではなく。詳しくはカンパニー社で検索。コンダクション…

はじめての○○図鑑

xiangyu 「はじめての○○図鑑」。 プーパッポンカリーとかウッドマンぽいな。キコンキンとかプーパッポンとかウッドマンにリミックスしてほしかった。「風呂に入らず寝ちまった」はウッドマンの再来かと思った。「ヒューマンエボリューション」、「風呂に入ら…

 Blooklyn Soloban Corner Asakusa

ウッドマン。CDでなく配信で聞きたい人に。2012年にコンピ"Bleeping Subway"に収録したBlooklyn Soloban Corner Asakusa (PT.1)サブスクリプションサービスで配信。2019年7月末現在ではこれが最新。https://newmasterpiece.tumblr.com/post/186014261778/nmp…

映画連載第七回

https://magazine.boid-s.com/series/article/--s/20355/--id/20604 多重人格、DID映画

映画連載第六回

https://magazine.boid-s.com/series/article/--s/20355/--id/20564 『血の喝采』他 だいぶ削りました。増補バージョンは電子書籍で。

映画連載第五回

https://magazine.boid-s.com/series/article/--s/20355/--id/2

映画連載

https://magazine.boid-s.com/series/list/--id/20355

 2019年7月~9月

『Sophia's Metal』 人工知能ソフィア超初期型(笑顔で人類を滅ぼしますプロトタイプ)がブラックメタルを造ったら。 『DARK STAR irrestible surfers』 宇宙船爆破破片でサーフィンしながら消えていった『ダークスター』スペシャルトリビュート。爆弾との現…

BANKRUPT OF THE DEAD 詳細

『Bankrupt of the Dead』 sukers humanoid著/pussy gun roar publishing 電子:226ページ/8.8MB/文庫サイズ 紙本:224ページ 文庫版 EPUB:10.6MB https://bccks.jp/bcck/159188/info

 『BANKRUPUT OF THE DEAD』

新作 『BANKRUPUT OF THE DEAD』 https://www.amazon.co.jp/dp/B07V1M3GZG?tag=jwdpartner2-22

『ポンペイ夜話』

『ポンペイ夜話』なぞ一生読むとは思わなかったが、たまたま読んでみたところ……ヴァンパイア掌編だったなんて知らなかった…「老人は姿を消した。真実の太陽がのぼってきた」の瓦解のチープさがたまらないが文字フォントが違っていて文字サイズがもっと大きか…

『闇の奥』

『闇の奥』なぞ一生読むとは思わなかったが、たまたま読んでみたところ…… 誰もが知る作品ながら、なにか勝手に勘違いしていて、もっと五倍くらいの厚さだと思っていたし、「なにか荘厳な「ペネヴォレンス」の支配する、異郷的「インメンシティ」とでもいった…

『女中勤め』

『女中勤め』なぞ一生読むとは思わなかったが、たまたま読んでみたところ…… 『秘密の武器』の中でこの『女中勤め』だけとばして読まないでいた。 今回意を決して読んでみたら…コルタサルの中でもかなり気持ち悪い短篇だった。『悪魔の涎』のようなアイデアも…

『尼ヶ紅』

『尼ヶ紅』なぞ一生読むとは思わなかったが、たまたま読んでみたところ…… 以前に読んでいた。おもいだした…まむしぞえ。卵塔場を探ったまむしの首はいま読んでもすかすかに気持ち悪い。鼻の長い犬が目を真っ赤にして海豚のように泳ぎ上るのも幻想的とかの言…

『雪だるま』

『雪だるま』なぞ一生読むとは思わなかった。が、たまたま読んでみたところ…… 矢崎源九郎の訳がよいせいか繰り返し三回読んでしまう。 源九郎。訳者の名前よい。 「おまえは、なんにも知らないんだね」「それもそうだな。おまえは、ついさっき、作ってもらっ…

『にんじん』

『にんじん』…一生読むとは思わなかったが、たまたま読んでみたところ…なんじゃこりゃあ~っっっ立て続けに二回繰り返し通読。ラストとその前のにんじんのセリフに悶絶。くはーっ 母の虐待だけではない。 兄弟に羽交い締めにされて延々とくすぐられ過ぎて全…

POWDER GANG

https://magazine.boid-s.com/archive/article/--id/20467 fo4はコンパニオンたちが健全すぎる。パウダーギャングみたいなクズがいないと寂しい。DOPPPELGANGER 24hoursを浴びて腐ってるパウダーギャング。そんなやつがDETROIT BECOME HUMANのandroidにもい…

RELENTLESS DOPPELGANGER

https://www.youtube.com/watch?v=CNNmBtNcccE&list=RDCNNmBtNcccE&index=1 RELENTLESS DOPPELGANGER \m/ \m/ \m/ \m/ \m/ \m/ \m/ \m/ \m/ \m/ \m/ \m/ \m/ \m/

SLIM BOOGIE VS MMD

https://www.youtube.com/watch?v=iqImer14wdE MMD VS ......

前衛音楽入門

http://www.ele-king.net/books/006670/ 松村さんには戦争の歴史の本を書いてほしい 環境音楽入悶とあわせてぜひ