虹釜太郎の日記

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2月29日 フレームの外へ





映画評論家・赤坂太輔さんの「フレームの外へ -現代映画のメディア批判-」出版を記念してトークイベントを開催。メディアによるコントロールに抵抗する現代映画について語っていただきます。トーク後半は虹釜太郎さん(堀禎一監督『夏の娘たち』音楽)をゲストにお迎えします。

18:00開場
18:30トーク開始
第一部 赤坂太輔トーク
※参考上映あり
第二部 赤坂太輔×虹釜太郎トーク
(20:30頃終了予定)

料金:予約1,000円 当日1,300円
予約方法:kinokoya96@gmail.com 宛に件名「2/29予約」で、お名前、人数をお送りいただくか、Facebookのイベントページ
で「参加予定」にしてください。
キャンセルされる場合は必ず前日までにお知らせください。
※予約で満席になった場合は当日の受付はありません。

会場で「フレームの外へ」を販売します。
ご希望の方にはサインをお入れします。
この機会にぜひお求めください。

「フレームの外へ」
あらゆる画面が我々を囲み、新たな「自然」となりつつある現在。文字情報に奉仕する映像と音に操られてしまわないために、我々はこの環境といかにして向き合うべきか。
フレームの「内」と「外」、画面と音声の関係を軸に、ロッセリーニブレッソンゴダールストローブ=ユイレさらにアメリカや日本の戦後映画をたどり、ロシア、南米、中東などの先鋭的な映画作家まで、「フレームの外へ」と分析の眼差しを向ける、ポスト・トゥルース時代の現代映画論 

赤坂太輔(映画評論家・映像論)
ウェブサイト「new century new cinema」 http://www.ncncine.com
を立ち上げ、世界の日本未公開作品や作家の紹介活動を行う。世界各国のオンライン誌に寄稿多数。国内では『NOBODY』で「メディア批判としての現代映画」連載中。著書に『マノエル・デ・オリヴェイラと現代ポルトガル映画』(企画及び分担執筆EMブックス03)、共著に「ストローブ=ユイレ-シネマの絶対に向けて」(森話社18)ほか多数。

<ゲスト紹介>
虹釜 太郎
音楽、非音楽。
映画音楽・音響・環境音『夏の娘たち』、映画音楽『妄想少女オタク系』『ストロベリーショートケイクス』他。
スパイス食譚集『カレー野獣館』。
映画連載に「映画音楽急性増悪」(boid)
最新回 避難訓練