虹釜太郎の日記

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たちやす

…編纂(へんさん)の地図(ちづ)を又(また)繰開(くりひら)いて見(み)るでもなからう、と思(おも)つたけれども、余(あま)りの道(みち)ぢやから、手(て)を触(さは)るさへ暑(あつ)くるしい、旅(たび)の法衣(ころも)の袖(そで)をかゝげて、表紙(へうし)を附(つ)けた折本(をりほん)になつてるのを引張(ひつぱ)り出(だ)した。 飛騨(ひだ)から信州(しんしう)へ越(こ)える深山(しんざん)の間道(かんだう)で、丁度(ちやうど)立休(たちやす)らはう…某青空文庫ですがはうはうはうは(はう)(はう)(はう)(はう)(はう)軽(かろ)く気(きっ)が狂(くる)う

 La Generale Minerale

『COLLABORATION』                                           ¥6000+tax
「南仏アヴニョンに自身の工房La Generale Mineraleを構えシルクスクリーンも手掛けるフランス人アーティストBen Sanair。
彼が2017年末から翌年の年頭にかけて、展示やライブのために来日した際、展示や舞台以外の時間の大部分を、東京在住のアーティストたちーーBuffalomackee、オカヤイヅミ、石山さやか、河井克夫友沢ミミヨ、こたお、菅田ミサ、小川泰、二口貴之ーーとの即興的なドローイングのセッションに費やしました。
2人、あるいは4人、5人で紙を往復させながら完成させたドローイングに、フォトグラファーYoshi Yubaiの写真と河村康輔によるコラージュを加え、Ben Sanairが編集、デザイン、プリント、製本して完成させたのがこの本です。繊細に鉛筆のタッチを再現したものもあれば、コミカルな配色もあり…テイストの違う作品を色々と楽しめます。
23 × 30 cm 30pages 40 layers of color シルクスクリーン印刷 手製本」以上タコシェサイトより。Buffalomckeeは音楽家であり画家。最近四枚組のBOXがリリースされて、それのジャケットが百部限定で、といっても一点ずつ全部違い、立体もあり。この四枚組の前に十枚組を二種リリースしているけれど、楽しみなのは四枚組以降のリリース。NWWにも近い活動かもだけれど、セルフトートかつ狐気配漂う児画かつ…いまだ全貌がつかめぬ存在です。心優しき異邦難行人形管理人。餓狼たちやアートコジキやサイコパスやダークテトラッドな経営者たちから無事逃げきって活動を続けてほしい。

STT蜂蜜酩酊楽団


STT蜂蜜酩酊楽団を初めて聴いたのは、映画『メトロポリス』に音をつける会だったけれど、他の出演者たち(同時に音をだしている)山田民族、セキグチサトル、ミクマリとの相性がいいせいもあったけど、とにかく引き出しが多くて、器用な蜂蜜熊が器用貧乏の友達熊たちからはばたいて長い冬眠生活からも抜けていきなりのりまき博士になってしまったかのような古きよきDRスランプ感あふれていて楽しかった。しかも手数が多い音楽家にひじょうによくあるただなドSじゃねーか(おもしろさをドSが凌駕している「おもしろ音」はまったくおもしろくない)とは違う手数の多さもすごいよかった。手数の多さというかハリネズミ。蜂蜜ひとり酩酊楽団ぜひ聴いてください。できれば彼個人のリリースで聴きたい。そしてセキグチサトル。この人抜群に耳がよく繊細であとどっか根本的にみんなとずれてる。すごいソロアルバムをいつか作るはず。楽しみ。なぜかこの人DAAKSTAR感がある。そしてミクマリ!早くアルバム作って!早く作ってくんないとこっちは死んじゃうよ。

もぐらの将棋部

[演劇部]帯広北高校演劇部
帯広北高校演劇部(顧問の加藤先生もすばらしい)歯車がウゴキダス…のエピソード。逆境ナインかと。このエピソードが、空気階段の鈴木もぐらの将棋部のエピソードと似てる。


[もぐらの将棋部]
もぐら将棋部。
鈴木もぐらの将棋部のエピソード。先輩の後ろ向き過ぎるセリフの引用元が、机の上にあるラノベまるわかりなとこもおいしい。鈴木もぐらのお母さんの声(「できない~~」)もおもしろ過ぎて危険です。

 ジョン・コルベット

[音楽本]
ジョン・コルベット著『フリー・インプロヴィゼーション聴取の手引き』がカンパニー社から刊行されるとのこと。タイトルはばちぼこ硬すぎる。カンパニー社とは。デレク・ベイリー論を出す会社ではなく。詳しくはカンパニー社で検索。コンダクションのブッチ本も出てほしい

はじめての○○図鑑

xiangyu 「はじめての○○図鑑」。

プーパッポンカリーとかウッドマンぽいな。キコンキンとかプーパッポンとかウッドマンにリミックスしてほしかった。「風呂に入らず寝ちまった」はウッドマンの再来かと思った。「ヒューマンエボリューション」、「風呂に入らず寝ちまった」。